大手メーカーのマーケティング部に所属するBさん。仕事上、社内でもインターネットを使った業務が多く、自宅でも趣味でネットサーフィンをするなど、Bさんはインターネットのヘビーユーザーでした。Bさんが最近ハマっていたのは、ファイル交換ソフトを使って音楽ファイルをダウンロードすること。好きなアーティストのファイルを探しては、ダウンロードして音楽を聴きながらネットサーフィンを満喫することが何よりの楽しみでした。
しかし、Bさんはファイル交換ソフトを使用する危険性をあまり理解できていませんでした。ある日、いつもと同じようにBさんがダウンロードした音楽ファイルの中に、ワーム型のコンピュータウイルスに感染したファイルが含まれていたのです。ダウンロードしたことで自宅のパソコンがコンピュータウイルスに感染してしまったことに、このときまだBさんは気がついていません。そしてさらに、Bさんはその音楽ファイルをUSBメモリにコピーして会社のパソコンにも入れようとしてしまいます。
…翌日、出勤したBさんはさっそく会社のパソコンにUSBメモリを差し込みました。その1時間後、自分のパソコンの動作に異変があることに気がつき、システム部へと問い合わせます。直後、システム担当者が青ざめたのは言うまでもありません。そのコンピュータウイルスはネットワークを通じてすでに他の数十台のパソコンへ感染してしまっていたのです…。
仕事熱心なAさんは、ある日作りかけの企画書を完成させるため、就労規定で持ち出しを禁止されているにも関わらず書類や資料を自宅へ持ち帰ることにしました。しかし…。
話好きのCさんは、休憩時間や昼食時間中に同僚と会話をするのが大好き。その日も、同僚3人で帰社後に外食をしていて、クライアントの話で盛り上がっていました。しかし…。
真面目な性格のDさんは、その仕事ぶりも周囲から評価されていました。しかし、その日は疲れが少々溜まっていて、やや注意力が散漫になってしまっていました…。
派遣社員としてある企業に半年勤めているEさん。仕事環境や待遇にかなりのストレスを溜めてしまっていたEさんは、企業に復讐するためついに暴挙にでてしまいました。
主にメール受信しかできないというほど、パソコンを使い慣れていないFさん。ある日、知人から届いたメールを開いたことで、とんでもない事態が起こってしまいました…。
機械メーカーの営業として働く若手社員のGさんは、意欲的に仕事に取り組む若手のホープでした。彼はその日も夜遅くまでオフィスに残り、翌日の訪問先へ持っていく資料を作っていました…。