中小企業メーカーに30年勤め上げ、現在は部長として仕事をしているFさん。パソコンを使った仕事は部下に任せてしまっているため、普段パソコンを使う機会はメール受信ぐらいなものでした。もちろん、パソコンに関する知識もFさんはほとんど持ち合わせていません。その日の朝、Fさんは出社をしていつものように部下からの報告メールを受け取ろうとメールソフトを開きました。
受信箱を見ると新着メールが1通入っていました。それは、部下からのメールではなく、差出人を見るとゴルフ仲間の知人からのものでした。これまで2,3回しかメールを受け取ったことがない相手だったことに、Fさんは少々いぶかしく思いましたが知人からのメールという理由もあり特に気に留めずメールを開きました。すると、メールには添付ファイルがついています。タイミング悪く、ちょうど先日部下から添付ファイルの開き方を教えてもらったばかりだったFさん。彼は覚えたとおりにファイルを開いてしまったのです…。
その後、見たことのない画面が現れ、驚いてしまったFさん。すぐ部下にパソコンをみてもらいたいところですが、朝早い出社だったため、まだオフィスには誰もいません。システム担当者が出社する午前10時には、すでに社内サーバにウイルスが侵入するほど被害は深刻になってしまったのです…。
仕事熱心なAさんは、ある日作りかけの企画書を完成させるため、就労規定で持ち出しを禁止されているにも関わらず書類や資料を自宅へ持ち帰ることにしました。しかし…。
趣味がインターネットのBさんは、日頃からパソコンを使って音楽を聴いたり、ゲームで遊んだりするなどして休日を満喫していました。しかし…。
話好きのCさんは、休憩時間や昼食時間中に同僚と会話をするのが大好き。その日も、同僚3人で帰社後に外食をしていて、クライアントの話で盛り上がっていました。しかし…。
真面目な性格のDさんは、その仕事ぶりも周囲から評価されていました。しかし、その日は疲れが少々溜まっていて、やや注意力が散漫になってしまっていました…。
派遣社員としてある企業に半年勤めているEさん。仕事環境や待遇にかなりのストレスを溜めてしまっていたEさんは、企業に復讐するためついに暴挙にでてしまいました。
機械メーカーの営業として働く若手社員のGさんは、意欲的に仕事に取り組む若手のホープでした。彼はその日も夜遅くまでオフィスに残り、翌日の訪問先へ持っていく資料を作っていました…。